あなたには無限の可能性がある。
今がどんなに大変でも、今がどんなに貧しくとも、今がどんなに運に見放されていても、どんなにどんなに苦しくても、絶対に、絶対に諦めてはいけない。
あきらめることをあきらめたとき、人生は上昇するしかなくなる。
あなたには、ものすごいパワーが、可能性がある。
あなたが今、何歳だろうと、関係ない。
残された人生で一番若い日は、今日だ、今だ。
忘れないでおきたい。
あなたもきっと一度は言ったことのある、もしくは行ってみたいと思ったことがある、ディズニ―リゾート。創業者のウォルト・ディズニーは、娘たちを遊園地に連れてベンチに座ったときに、手持ち無沙汰な親の姿を見て、「子どもも大人も一緒に楽しめるテーマパークの建設」を思い立った。そんなウォルト・ディズニーがディズニーランドを完成させるまで15年の年月がかかっています。そしてその時のウォルト・ディズニーの年齢54歳。彼は、66歳で亡くなっているので、人生のだいぶ終盤だったことがわかります。そして、夢と魔法の国のディズニーしか知らない僕たちが驚くのは、彼が銀行に出資を断られた回数。知っていますか?
その数、なんと300回!!
同じこと、同じようなことにあなたは何回断られたら、否定されたら、あきらめてしまいそうですか? 逆に言えば、あなたは夢、志を叶えるために何回、断られても、否定されても、挑戦し続けることができますか?
この話は有名です。エジソンが電球を発明するまでに実験した回数は10000回。エジソンは言いました。「失敗したんじゃない。うまくいかない10000通りの方法を発見したんだ」
僕たちほとんどみんな知っている、ケンタッキーフライドチキン。
白髭で愛されるカーネル・サンダースがケンタッキーをフランチャイズ化した時の年齢、66歳。レシピを営業し、買ってもらえるまでに断られた回数、 回。
世界でも,有数なグループホテル、ワシントンホテル。
創業者のワシントンの名言、「ホテル王がベルボーイから始めたんだ。」
世界ナンバーワンコーチと呼ばれる、アンソニーロビンズ。
世界ナンバーワンコーチになる前は清掃員で、今の給料の100000分の一。
「世界ナンバーワンコーチが清掃員から始めたんだ」と。
今、あなたは、周りに、世間に、認められない、人生がなかなかうまくいかない、と自分自身で思っているかもしれない。過去にそう思ってたときがあったかもしれない。今後、そう思いたくなる時が来るかもしれない。
そんな時は、これらのエピソードを思い出して、強く、逞しく、この自分の逆境からのストーリーが、誰かを勇気づけ、誰かの人生を変えるかもしれない、とそう捉えて、あなたの人生を謳歌してほしい。
僕たちは、ものすごい可能性を秘めている。
もう一度言おう。僕たちはものすごい可能性を持っている。