どうして僕たちは叶えたい未来を実現できないのか。

 前提として、僕たちは叶えたい未来を実現することができる。

この時点で、タイトルと正反対のことを言っているのだから、おかしな発言だと思うだろう。

 

 ただ、多くの人が叶えたい未来を実現できず、日々が過ぎていってしまう。

今日、世界ナンバー1コーチと言われている、アンソニーロビンズさんのメソッドを日本に持ち帰り、広めている池田貴将さんの講義に参加した。今、僕が関わっている資産形成のコンサル会社にあるスクール生向けのセミナーである。

 今回は、「QUEST]という池田さんご本人が著した本の内容に基づき、約1時間半の学びの時間の中で、最初のテーマになったのが、自分をコントロールすること。

 

 人は4つの場所に分かれる。①は、被害者、対応者。視点も低く、マネジメント力も低いこと。いろいろなことがやりすぎて、タスクが終わらない。それは、自分を過大評価している場合も大いにある。②は、実践者。マネジメントはできているが、視点が低いこと。細かすぎ(マイクロマネジメント)て、それって一体なにに使うの?のようなことにまで要力を使ってしまう。③は、夢想家。④がリーダー(サクセス)

 

 ここで、僕が人生で意識するべきことで、大事にしたいと思っていたことが、”視高腰低” この言葉、確か、今20代で最も資産を持っているだろうと言われている竹花貴騎さんが発信していた言葉。

 

そして、僕自身、マネジメントするために、、自分自身するべきだと思ったことは、いらないものを排除すること。つまり、人に頼るべきことは頼ること。そのために、自分の”できる”を自覚し、伸ばすこと。その”できる”にフォーカスすること。そして、”できない”ことはもう諦めて自分ではやらない、人に任せる。

 

人には、3つのモードがある、と池田さんは言った。

1、理性のモード (爬虫類脳)

2、反応モード 

3、惰性モード (トカゲ脳)

 

人は皆、この習性がある。

 

必ず計画通りにする自制が必要である、と考えた時に、断る勇気、断る強さを持つ重要性がある。そうすることで、自分自身がコントロールする側に回ることができる。それはつまり、期待値コントロールをすることである。

 

 トリガーをつくる。

「次、何をやろっか?」となった時点で、止まる時間が生まれ、よくないほうにいきがち。この時間になったら、この場所に行ったら、何をするのかを決めておくこと、つまり、自分の中でルールをつくっておくことが大切である、と考えた時に、毎朝、自分の予祝日記を書くことが効果的だと考えた。

 

 気にする、不安に思うだけでエネルギーを使ってしまう。

 

自分自身の脚本を書くとよい。

さて、

まずはここから、

 

~して、~して、~して

~ のところは動作(アクション)

 

 

 脳みそは~ まで(ex,寝るまで)だとうまく機能しない

締め切りで管理するんじゃなくて、次の一歩で管理する。

 (ex. グーグルで○○って検索する)

 

次の一歩目。

 

脳みそのメカニズム、やり出しちゃったものを続けるっていうのは、難しくない。

2分やって無理だったら、やめよう。

脳みそは始まってないことにやる気を持つのは難しい。

 

毎日2分間、やってみる。