真の「コミュニケーション能力が高い」とは。

コミュニケーション能力とは、話ができることなのか。話を聞けることなのか。

 

コミュニケーション能力が高い人とは、どういう人なのだろうか。

 

コミュニケーション能力が高いとは、どういうことを言うのだろうか。

 

僕は一つ、思うことがあって、話ができること、話が聞けることだけでコミュニケーション能力が高いとは言えないと思う。

 

その、「話ができる」にも、無駄なことを何度も言わない、とか、敢えて無駄かと思われるけど、同じ話を何度もする、とか、同じことを言う、とか、そういうのも含まれると思うから。

 

だから、ここで言うと、コミュニケーション能力が高いのは、その場に合わせて、だったり、相手に合わせて、使う言葉を、使う表現を変え、相手にわかりやすく、また、相手と自分が心地よくコミュニケーションを取れることかと思った。

 

このことができるうえで、コミュニケーション能力が高い人は、もっとできること、意識していることがあると思っている。それは、潜在的な部分を読み取る力だ。

 

相手が言葉に発していなくても、態度や表情、感情を読み取り、心で思っていること、感じていることを感じ取ろうとする力、読み取る力に長けている人がコミュニケーション能力が高い人なのだろう。

 

その人の背景をみる。読む。予測する。

 

今のその人の状況を、言葉の意図を、その言葉が、態度が出ている意味を、理由を読み取る、感じ取る力。

 

この力を、持っている力が高い人を、人は、すごい、と感じたり、素敵、と感じたり、時には、怖い(いい意味で)と思うのだろう。

 

あなたが思うコミュニケーション能力が高い、とはどんなことを言いますか?

 

今、思いついたまま書いたので、後でまたブラッシュアップするかもしれません。